特許
J-GLOBAL ID:200903076619797576

分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-340962
公開番号(公開出願番号):特開2001-159634
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 試料の分注を行う分注装置において、試料の撹拌を効率的に行う。【解決手段】 元チューブ30から部分的に試料を吸引して仮チューブ32へ吐出し、これを繰り返すことによって段階的試料移送を実行する。これによって試料の撹拌を達成する。元チューブ30が空になった状態において当該元チューブ30に対してラベルが貼付られる。その後、仮チューブ32内の試料が段階的試料移送によって元チューブ30内に戻される。分注装置上にチューブの存在しない空きエリアを設定すればコンタミネーションなどに対処可能である。
請求項(抜粋):
試料が収容された第1チューブと、第2チューブと、前記第1チューブと前記第2チューブとの間で段階的試料移送工程を実行する分注機構と、を含み、前記段階的試料移送工程では複数回の単位分注が実行され、前記各単位分注では、前記第1チューブ及び前記第2チューブの内で、一方のチューブ内の試料がその液面から所定量だけ吸引され、それが他方のチューブに吐出され、前記段階的試料移送工程を少なくとも1回実行して試料を攪拌することを特徴とする分注装置。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 35/10
FI (3件):
G01N 35/02 D ,  G01N 1/00 101 K ,  G01N 35/06 K
Fターム (10件):
2G058AA09 ,  2G058CA04 ,  2G058EA02 ,  2G058EA11 ,  2G058ED02 ,  2G058FA04 ,  2G058GB03 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-025368
  • 特開平3-065654
  • 特開平4-161856
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-025368
  • 特開平3-065654
  • 特開平4-161856

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