特許
J-GLOBAL ID:200903076620257313

インターネットにおける経路比較表示方法及び装置及びこの方法を記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287786
公開番号(公開出願番号):特開2001-111617
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 完全なルーチングポリシーに基づきルータ経路を解析でき、違反ASを容易に認識できるインターネットの経路比較表示方法、装置を提供する。【解決手段】 RPSLサーバ通信部1は、ルーチングポリシー記述言語にRPSLを用いたRPSLサーバ5から、ASオブジェクトのfrom以降の隣接AS番号に、さらにaccept以降のポリシー内容を加えた完全なポリシー情報を取得する。AS経路解析部3は、このポリシー情報を用いてBGPルータ通信部2がBGPルータ6から取得したAS経路の整合性を解析する。これにより、解析の結果ポリシー情報と整合しないAS番号、即ちポリシー違反のAS番号の全てを特定可能とする。さらにAS経路表示部4にて、AS番号で図示したAS経路上でポリシー違反となるAS番号を強調表示することにより、ポリシー違反ASを容易に把握できるようにする。
請求項(抜粋):
BGP(ボーダー ゲートウエイ プロトコル)を動作させているルータのAS(オートノマス システム)経路を図示する経路比較表示方法において、AS経路並びにRPSL(ルーチング ポリシー スペシフィケーション ランゲージ)で記述された全てのポリシー情報を取得する段階と、前記ポリシー情報に基づいて前記AS経路の整合性を解析し該ポリシー情報に整合していない全てのAS番号を取得する段階と、前記AS経路をAS番号で図示し前記整合していないAS番号を該図示上で強調表示する段階とを、有することを特徴とするインターネットにおける経路比較表示方法。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  G06F 3/00 652 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/66
FI (4件):
G06F 3/00 652 B ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 B
Fターム (18件):
5E501AB30 ,  5E501AC25 ,  5E501BA06 ,  5E501BA09 ,  5E501CA01 ,  5E501FA13 ,  5E501FA14 ,  5E501FA22 ,  5E501FA46 ,  5E501FB44 ,  5K030HA08 ,  5K030HB08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030KA05 ,  5K030MC09 ,  5K030MD08

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