特許
J-GLOBAL ID:200903076620347932

船外機の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-313184
公開番号(公開出願番号):特開平8-170546
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 実際のピックアップ開度が経時変化しても常にエンジンの運転状態を良好に維持することができる船外機の運転制御装置を提供する。【構成】 スロットル弁の開度を遠隔操作するリモコンレバーの操作量がピックアップ操作量に達するまで上記スロットル弁の開度を予め設定された基準ピックアップ開度に保持し、上記ピックアップ操作量を越えると上記操作量とスロットル弁開度とを略比例させるアクセルカム機構と、上記基準ピックアップ開度を制御基準点としてエンジンの運転制御を行う運転制御手段84aとを備えた船外機の運転制御装置において、上記リモコンレバーの操作量が上記ピックアップ操作量に達したことを検出するピックアップ操作量検出手段82aと、上記アクセルカム機構の開度を検出するカム開度検出手段81aと、上記基準ピックアップ開度を、上記ピックアップ操作量検出時におけるアクセルカム開度検出値に応じて補正する制御基準点補正手段83aとを備える。
請求項(抜粋):
スロットル弁の開度を遠隔操作するリモコンレバーの操作量がピックアップ操作量に達するまで上記スロットル弁の開度を予め設定された基準ピックアップ開度に保持し、上記ピックアップ操作量を越えると上記操作量とスロットル弁開度とを略比例させるアクセルカム機構と、上記基準ピックアップ開度を制御基準点としてエンジンの運転制御を行う運転制御手段とを備えた船外機の運転制御装置において、上記リモコンレバーの操作量が上記ピックアップ操作量に達したことを検出するピックアップ操作量検出手段と、上記アクセルカム機構の開度を検出するカム開度検出手段と、上記基準ピックアップ開度を、上記ピックアップ操作量検出時におけるアクセルカム開度検出値に応じて補正する制御基準点補正手段とを備えたことを特徴とする船外機の運転制御装置。
IPC (4件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 9/00 ,  F02D 11/04 ,  F02D 41/02 310

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