特許
J-GLOBAL ID:200903076620416713

被保険者情報を利用した処方方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-339829
公開番号(公開出願番号):特開2007-148608
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】医薬品の成分処方が実施される際に、予備知識のない患者が容易に希望の医薬品を選択することができるようなシステムを構築する。【解決手段】保険者サーバ400は、医療機関サーバ100の端末から医薬品の成分についての処方内容情報を受信して処方箋DB450に登録する。保険者サーバ400は、患者端末300又は調剤薬局予約端末115から希望する処方条件を受信し、各薬品メーカー医薬品DB470を検索して処方条件を満足する少なくとも1つの医薬品を決定し、患者に提示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医薬品の処方に関して処方内容を入力する第1の端末装置、および被保険者である患者の希望する処方条件を入力する第2の端末装置の両端末と通信する保険者側のサーバ計算機による処方方法であって、前記サーバ計算機のメモリに格納されたプログラムを実行することによって、 前記第1の端末装置から被保険者の識別子と対応して医薬品の成分についての情報を含む前記処方内容を受信して被保険者ごとに処方箋情報を格納する処方箋データベースの該当する被保険者のレコードに登録し、 前記第2の端末装置からの被保険者の前記識別子を指定する要求に応答し、前記処方箋データベースから該当する未処方の処方箋情報を取り出し、表示のために前記第2の端末装置へ送信し、 送信した処方箋情報に対し、前記第2の端末装置から新薬か後発薬かの区分を含む前記処方条件を受信し、各薬品メーカーごとに前記成分に対応する医薬品の薬品名を格納する医薬品データベースを検索して前記処方条件を満足する少なくとも1つの医薬品の薬品名を決定し、 決定した前記薬品名を表示のために前記第2の端末装置へ送信することを特徴とする被保険者情報を利用した処方方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 126N
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る