特許
J-GLOBAL ID:200903076620465285

再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-148206
公開番号(公開出願番号):特開2008-300020
出願日: 2007年06月04日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】本発明は、誤り訂正符号を採用している記憶媒体再生装置において、急速に増加する不良セルに対する耐性を確保できるようにする。【解決手段】たとえば、判定部11は、記憶媒体20から読み出されたデータの、符号誤りを含むことがある再生データ22を誤り訂正符号復号部12に、再生データ22の確からしさを示す付帯情報23を消失符号設定部13に、それぞれ出力する。誤り訂正符号復号部12は、再生データ22中の符号誤りを検出・訂正した後に再生結果24として外部に出力する。一方、誤り訂正符号復号部12は、付帯情報23に応じた消失情報27が消失符号設定部13から供給されることにより、それ以降の復号化の機会に、再生データ22に対して、消失情報27に応じた消失訂正と符号誤り訂正とを実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
記憶媒体より読み出された再生データの、符号消失を訂正する能力および符号誤りを訂正する能力を有する誤り訂正符号復号部と、 前記誤り訂正符号復号部によって訂正処理された、前記符号誤りが発生した符号の履歴を記憶する誤り訂正履歴記憶部と、 前記記憶媒体より読み出された再生データの、符号の確からしさを示す付帯情報を判定する判定部と、 前記判定部で判定された前記付帯情報および前記誤り訂正履歴記憶部に記憶された前記履歴に応じて、前記誤り訂正符号復号部での、前記符号消失を訂正する能力と前記符号誤りを訂正する能力とを制御するための消失情報を設定する設定部と を具備したことを特徴とする再生装置。
IPC (3件):
G11C 29/42 ,  H03M 13/45 ,  G11C 16/06
FI (3件):
G11C29/00 631D ,  H03M13/45 ,  G11C17/00 639C
Fターム (14件):
5B125BA01 ,  5B125CA27 ,  5B125CA28 ,  5B125DD00 ,  5B125DE08 ,  5B125EA05 ,  5B125FA04 ,  5J065AE06 ,  5J065AH13 ,  5J065AH21 ,  5L106AA10 ,  5L106BB11 ,  5L106FF05 ,  5L106GG07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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