特許
J-GLOBAL ID:200903076621989393

溶接構造用圧延鋼材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101058
公開番号(公開出願番号):特開平7-310119
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 同一鋼板内の降伏点のばらつきの小さい溶接構造用圧延鋼材を、鋼板の四周部の切り捨て量を小さくし、かつ生産性良く製造する方法を提供する。【構成】 C:0.01〜0.20%、 Si:0.05〜0.60%、 Mn:0.50〜2.00%、Al:0.010〜0.100 %、Nb:0.005%以下、 Mo:0.05%以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼片を熱間圧延に際して、鋼板中央部が1050°C以下の温度において、対数歪で0.15以上の圧下率で2パス以上圧延を行い、ついで、鋼板中央部が 870〜970 °Cの温度範囲において、対数歪で0.20以上の圧下率で最終圧延を行う。ε=ln(h1 /h2)ただし、ε:対数歪、h1:ロール入側板厚、h2:ロール出側板厚
請求項(抜粋):
C:0.01〜0.20%、 Si:0.05〜0.60%、 Mn:0.50〜2.00%、Al:0.010〜0.100 %、Nb:0.005%以下、 Mo:0.05%以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼片を熱間圧延に際して、鋼板中央部が1050°C以下の温度において、下記(1) 式で表される対数歪で0.15以上の圧下率で2パス以上圧延を行い、ついで、鋼板中央部が 870〜970 °Cの温度範囲において、下記(1) 式で表される対数歪で0.20以上の圧下率で最終圧延を行うことを特徴とする溶接構造用圧延鋼材の製造方法。 ε=ln(h1 /h2) ........................................................................(1) ただし、ε:対数歪h1:ロール入側板厚h2:ロール出側板厚
IPC (4件):
C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/12 ,  C22C 38/16

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