特許
J-GLOBAL ID:200903076625130885

リニアガイド装置のサイドシール取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324919
公開番号(公開出願番号):特開2002-130274
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】サイドシールに設けた弾性体からなる摺接突起を案内レールのボール転動溝に最適に密接させて防塵性、シール性を長期間にわたって行うことができるリニアガイド装置のサイドシール取り付け構造を提供する。【解決手段】ボール転動溝を備えた案内レールに跨架されて案内レール上を移動するスライダのエンドキャップ2Bにねじ孔12を設け、案内レールのボール転動溝に摺接する摺接突起を備えたサイドシール4にボルト貫通孔18を設け、ボルト5を、サイドシールのボルト貫通孔を通過させてねじ孔に螺合し、ボルトの頭部5bでボルト貫通孔の周縁部を締め付けてサイドシールをエンドキャップに取り付ける。この際、互いに対向するボルトの頭部の座面5cとサイドシールのボルト貫通孔の周縁部との間に、ボルトを締め付ける際に、座面及び周縁部の少なくとも一方に対して滑りを発生するサイドシール回転防止部材22を介在させている。
請求項(抜粋):
外面にボール転動溝を備えた案内レールに跨架されて該案内レール上を相対直線移動するスライダの移動方向の面にねじ孔を設け、前記案内レールのボール転動溝に摺接する弾性体からなる摺接突起を備えたサイドシールにボルト貫通孔を設け、ボルトを、前記サイドシールのボルト貫通孔を通過させて前記面のねじ孔に螺合し、該ボルトの頭部で前記ボルト貫通孔の周縁部を締め付けて前記サイドシールを前記面に取り付けるようにしたリニアガイド装置のサイドシール取り付け構造において、互いに対向する前記ボルトの頭部の座面と前記サイドシールのボルト貫通孔の周縁部との間に、前記ボルトを締め付ける際に、前記座面及び前記周縁部の少なくとも一方に対して滑りを発生するサイドシール回転防止部材を介在させたことを特徴とするリニアガイド装置のサイドシール取り付け構造。
IPC (3件):
F16C 29/06 ,  F16B 43/00 ,  F16C 33/76
FI (3件):
F16C 29/06 ,  F16B 43/00 Z ,  F16C 33/76 Z
Fターム (16件):
3J016AA08 ,  3J016BB12 ,  3J016CA03 ,  3J034AA07 ,  3J034BA17 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA62 ,  3J104DA04 ,  3J104EA01 ,  3J104EA04

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