特許
J-GLOBAL ID:200903076625253863

クレーン遊戯機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376182
公開番号(公開出願番号):特開2001-157772
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】把持確率を高めると共に、遊戯性を増し、各把持爪の開閉を独立させ把持した景品を落下させうる可能性を発生させ全体で景品獲得確率を調整できる。【解決手段】ハウジング1a前面に狭路を構成し、各把持爪38a、38b、38c、38dに独立して開閉動作をしうるよう各モーターを取り付け、伸縮管12の最下部に接触感知アンテナ3を設け、把持爪装置2のカバー面にルーレット式に回転点滅発光する発光器60a、60b、60dを具備するクレーン遊戯機1において、予め定められたプログラムと遊戯人により発生せられる制御指令信号に応動し景品を把持した時のみ狭路通過遊戯をさせ、通過時において狭路に接触感知アンテナ3が接触感知すると把持爪装置2の移動及び回転発光点滅を停止し、停止した発光器の位置する把持爪を開放し景品の落下させうる可能性を遊戯とし、景品を景品払出口15まで運ぶクレーン遊戯機。
請求項(抜粋):
遊戯機のハウジング内の水平面内を所望の位置に移動し得るよう、且つ昇降自在に把持爪装置の昇降、及び把持爪の開閉を定められたプログラムに従い遊戯人の操作による制御信号発生装置からの制御指令信号に応動して、それぞれ対応する公知のクレーン遊戯機において、ハウジング前面に二本の金属棒を変則的な曲線及び直線にて不等間隔な曲路をを構成し得るよう取り付けられた狭路と、上記把持爪装置の把持爪数を四本とし、各把持爪にモーターを取り付け、各々が独立して開閉制御動作し得るようにした把持爪装置と、上記把持爪装置を吊り下げるワイヤ外側の、入子式に嵌合してなる伸縮管最下部に、上記狭路を通過時に狭路との接触を感知するため取り付けられた接触感知アンテナと、上記把持爪装置を覆うカバー面上の各々の把持爪位置上部に、各々色の異なる発光器を取り付け、ルーレット式に電気信号を受け回転点滅発光させることを特徴とするクレーン遊戯機。

前のページに戻る