特許
J-GLOBAL ID:200903076627729229
画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1997004822
公開番号(公開出願番号):WO1998-029773
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月09日
要約:
【要約】本発明の画像表示装置は、白色光源としてのアーク(51)と、アーク(51)からの光線を集光する楕円ミラー(52)と、白色光から光の3原色を経時的に作り出すカラーフィルタ(53)と、カラーフィルタ(53)を通った光線が通過するコンデンサレンズ(1)と、コンデンサレンズ(1)を通った光線を反射させる単一の球面ミラー(2)または非球面ミラー(3)と、このミラーにより反射した光線が入射し、多数のピクセルの微小ミラーの傾きを変化させて反射光の出射角度を変化させるDMD(56)と、前記微小ミラーからの反射光を拡大して投影する投影レンズ(57)とを備える。本発明では、アーク(51)、楕円ミラー(52)、コンデンサレンズ(1)を含む照明光学系の光軸に対し、球面ミラー(2)または非球面ミラー(3)と前記光軸との交点における放線を所定角度傾けて配置する。
請求項(抜粋):
白色光源と、この白色光源からの光線を集光して仮想的な2次光源を作る集光ミラーと、2次光源の位置に配置されて白色光から光の3原色を経時的に作り出すカラーフィルタと、カラーフィルタを通った光線が通過するコンデンサレンズと、コンデンサレンズを通った光線を反射させる折り返しミラーと、この折り返しミラーにより反射した光線が入射し、かつ、2次元的に配列された多数のピクセルの微小ミラーの傾きを変化させて反射光の出射角度を変化させることによりON/OFF状態を作る反射表示手段と、ON状態にあるピクセルの微小ミラーからの反射光が入射し、この入射光を拡大して投影する投影レンズと、を備えた画像表示装置において、 前記折り返しミラーは凹面形状の単一のミラーであり、かつ、この折り返しミラーを前記白色光源、集光ミラー、コンデンサレンズを含む照明光学系の光軸に対し偏心して配置することを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
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