特許
J-GLOBAL ID:200903076627942879

硬膜外カテーテル用の分割型針装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094494
公開番号(公開出願番号):特開平7-000525
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 カテーテルを液体麻酔薬の供給源と流体連通状態に置くために、その基端においてコネクタに恒久的に固着された硬膜外カテーテルを利用して、硬膜外麻酔薬を投与する、効率的で且つコスト性に優れた装置を提供すること。【構成】 基端54においてアダプタ56に恒久的に固着され、カテーテル50を液体麻酔薬の供給源と流体連通状態にする硬膜外カテーテルを利用して硬膜外麻酔薬を投与する装置が開示される。この装置は、分割型針10を利用してカテーテルを硬膜外スペース内に挿入する。
請求項(抜粋):
麻酔薬供給源から硬膜外麻酔薬を投与するためにカテーテルを患者の硬膜外スペース内に導入することができる分割型針装置において、(a)内壁及び外壁と末端及び基端とを有するバレル部分を備え、前記末端から前記基端まで分割可能であり、分割されることにより、その内部に挿入されたカテーテルから分離可能であるように構成された、硬膜外針と、(b)前記針の基端の周囲に固定されたハブ組立体と、(c)前記分割型針装置を前記カテーテルから分離するために、前記針と前記ハブ組立体とを分割する分割手段と、(d)前記針を誤って早期に分割させる可能性のある前記分割手段に接触することなく握って前記針の挿入を容易にするように、前記分割手段から独立して設けられた、案内手段と、を備えることを特徴とする、分割型針装置。

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