特許
J-GLOBAL ID:200903076629746651

バーコードを備えた空容器及び産業廃棄物等の回収システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221008
公開番号(公開出願番号):特開平9-048504
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 子供会、婦人会等のボランティアの負担や、市区町村、都道府県の行政側の財政圧迫を軽減し、しかも、環境の美化を著しく図る。【解決手段】 バーコード読取装置にて各種空容器や産業廃棄物のバーコードを読取るコンピュータディスクを備えた空容器回収機等1a,1b,1c,1dと、市区町村役所等Bと、都道府県のセンターEと、計算センターFと、メーカーGと、諸官庁Hとを、コンピュータを介して電波や電話回線で自動的にデータ送信可能に接続しておき、消費者は市区町村役所等BからIDカードAにて換金でき、市区町村役所等Bはスクラップ問屋Cからスクラップ代金を受取り、計算センターFはメーカーGから管理手数料と諸官庁Hから補助金とを受取り、この計算センターFから都道府県のセンターE、市区町村役所、産業廃棄物会社等Bへ処理費用を順次送金する。
請求項(抜粋):
バーコード読取装置にて各種空容器や産業廃棄物のバーコードを読取ってメーカー名、品名、品番、投入した消費者氏名、日時等を記録するタイマー付兼自動引出可能なコンピュータディスクを備えた空容器回収機、産業廃棄物又はそのバーコード部分の投函機、回収投函兼用機等と、市区町村役所、日本道路公団、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、産業廃棄物会社等と、都道府県のセンターと、計算センターと、メーカーと、諸官庁とを、コンピュータを介して電波や電話回線で自動的にデータ送信可能に接続しておき、消費者は、身分を証明するために登録したIDカードを利用して、前記空容器回収機、産業廃棄物又はそのバーコード部分の投函機、回収投函兼用機等に、個人データを確認してからバーコードを備えた各種空容器や各種産業廃棄物又はそのバーコード部分を投入して累計された額に基いて、前記市区町村役所、産業廃棄物会社等に設置された自動換金機から換金でき、前記市区町村役所、産業廃棄物会社等は、前記空容器回収機、産業廃棄物又はそのバーコード部分の投函機、回収投函兼用機等に分別収納されたスクラップをスクラップ問屋に売却し、そのスクラップ代金を受取り、前記計算センターは、前記メーカーから管理手数料と前記諸官庁から補助金とを受取り、この計算センターから前記都道府県のセンター、前記市区町村役所、産業廃棄物会社等へ処理費用を順次送金することを特徴とするバーコードを備えた空容器及び産業廃棄物等の回収システム。
IPC (4件):
B65F 5/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B30B 9/32 102 ,  G06K 7/00
FI (4件):
B65F 5/00 ,  B30B 9/32 102 Z ,  G06K 7/00 U ,  B09B 5/00 ZAB M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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