特許
J-GLOBAL ID:200903076630408360

親子シールド掘進機及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133799
公開番号(公開出願番号):特開平10-317875
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 掘削対象の穴の組み合わせを大径穴と小径穴の組み合わせに限らず、径寸法の接近した中径穴と小径穴の組み合わせも実現させることができる親子シールド掘進機及びその組立方法の提供。【解決手段】 大径の親シールド2と、この親シールド2の内部に少なくともその要部が収納される小径の子シールド4とを備えるとともに、親シールド2、子シールド4で掘削した土砂の双方を排土するスクリューコンベア24と、親シールド用カッタ駆動装置と子シールド用カッタ駆動装置の双方を兼ねる兼用カッタ駆動装置5を備え、親シールド2のカッタ1と子シールド4のカッタ3とを連結するジョイントピース6と、親シールド2の機体と子シールド4の機体とを連結する機内ジョイントピース9とを備えた構成にしてある。
請求項(抜粋):
大径の親シールドと、この親シールドの内部に少なくともその要部が収納される小径の子シールドとを備えるとともに、親シールドのカッタを駆動する親シールド用カッタ駆動装置と、上記子シールドのカッタを駆動する子シールド用カッタ駆動装置と、上記親シールドで掘削した土砂、及び上記子シールドで掘削した土砂の双方を排土する排土装置とを備えた親子シールド掘進機において、上記親シールド用カッタ駆動装置と上記子シールド用カッタ駆動装置の双方を兼ねる兼用カッタ駆動装置を備えるとともに、上記親シールドの上記カッタと上記子シールドの上記カッタとを連結する第1の連結手段と、上記親シールドの機体と上記子シールドの機体とを連結する第2の連結手段とを備えたことを特徴とする親子シールド掘進機。

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