特許
J-GLOBAL ID:200903076630775584
車両用エアバッグ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-330356
公開番号(公開出願番号):特開2000-153747
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 少量のガスにて短時間の間にエアバッグを展開させるとともに、乗員方向へのエアバッグの突出量を所定値に規制するようにする。【解決手段】 中心部にあって全体の骨格部を成す核部のエアバッグ1と当該核部のエアバッグ1の、その周辺部にあって上記核部のエアバッグ1の展開に遅れて展開するように作動する周辺部のエアバッグ2とを設ける。各エアバッグ1、2にガスを供給するガス発生装置3を設ける。各エアバッグ1、2間を仕切る仕切部材15のところに連通口12を設ける。この連通口12は、初期の段階においては閉じられており、核部のエアバッグ1が所定量展開し終えた状態において開放される。周辺部のエアバッ2の一部にはガス抜き手段6が設けられる。
請求項(抜粋):
核部及び周辺部が、それぞれ個別のエアバッグから成るものであって、核部のエアバッグを経由して周辺部のエアバッグにガスが供給される車両用エアバッグ装置において、核部のエアバッグと周辺部のエアバッグとの間を仕切る仕切部材の一部に設けられる連通口を、核部のエアバッグが所定量展開し終えるまでは閉ざした状態にしておくか、または、ガスの流通のしにくい絞り状態としておくようにしたことを特徴とする車両用エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D054AA07
, 3D054AA13
, 3D054BB03
, 3D054CC04
, 3D054CC06
, 3D054FF17
, 3D054FF20
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