特許
J-GLOBAL ID:200903076630925012
貯蔵安定性であるα-シリル末端ポリマーの水性エマルジョン、該エマルジョンの製造および該エマルジョンの使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田中 光雄
, 山田 卓二
, 柴田 康夫
, 森住 憲一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-510490
公開番号(公開出願番号):特表2008-540747
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
本発明は、一つまたは複数の一般式(I):で示されるポリマーから構成され、貯蔵安定性である水性エマルジョンに関する。式中、R1は、1〜4個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝状アルキル基またはアルコキシ基であり、R2およびR3は、互いに独立して1〜4個の炭素原子を含有する直鎖状または分枝状アルキル基であり、R4およびR6は、互いに独立して有機二価連結基であり、R5は、疎水性二価ポリマー基であり、およびR7は、CH2SiR1(OR2)(OR3)基[式中、R1、R2およびR3は、上記と同義である。]であるか、またはR7は、水中油エマルジョンを形成することによる水中自己乳化特性を一般式(I)で示されるポリマーに与える基を意味する。本発明によれば、該エマルジョンは、2〜11のpHおよび該エマルジョンの総重量に基づいて40〜95重量%の固形分を有し、および該エマルジョンは、水中油エマルジョンを形成し得る一つまたは複数の陰イオン性乳化剤および/または非イオン性乳化剤を含んでなる。R7が、水中油エマルジョンを形成することによる水中自己乳化特性を一般式(I)で示されるポリマーに与える基を意味する場合、該乳化剤の少なくとも一部は、式(I)で示されるポリマーに置き換えられ、該エマルジョンは、該エマルジョンの水性画分を、乳化剤と一般式(I)で示されるポリマーとの混合物に添加することにより得ることができる。また、本発明は、該エマルジョンの製造方法、および接着剤、コーキングコンパウンド、表面被覆材料およびポリマー成型コンパウンドとしての該エマルジョンの使用に関する。
請求項(抜粋):
一つまたは複数の一般式(I):
IPC (10件):
C08L 101/02
, C09K 3/10
, C09D 5/02
, C09D 183/10
, C09D 183/06
, C09J 183/06
, C09J 183/12
, C09J 183/10
, C09D 183/12
, C08K 5/00
FI (11件):
C08L101/02
, C09K3/10 G
, C09K3/10 Z
, C09D5/02
, C09D183/10
, C09D183/06
, C09J183/06
, C09J183/12
, C09J183/10
, C09D183/12
, C08K5/00
Fターム (55件):
4H017AB03
, 4H017AB13
, 4H017AB15
, 4H017AC05
, 4H017AC17
, 4H017AD06
, 4H017AE05
, 4J002AA031
, 4J002BB201
, 4J002BC101
, 4J002BD171
, 4J002BF021
, 4J002BG041
, 4J002BG071
, 4J002BG101
, 4J002BG121
, 4J002BL011
, 4J002CC071
, 4J002CD111
, 4J002CD201
, 4J002CF031
, 4J002CF061
, 4J002CG021
, 4J002CH051
, 4J002CH091
, 4J002CK021
, 4J002CL071
, 4J002CN021
, 4J002CP071
, 4J002EX036
, 4J002FD206
, 4J002GJ02
, 4J002HA07
, 4J038DL131
, 4J038DL151
, 4J038KA09
, 4J038MA10
, 4J038NA12
, 4J038NA25
, 4J038PA20
, 4J038PB05
, 4J038PB07
, 4J040EK051
, 4J040EK111
, 4J040EK121
, 4J040JA03
, 4J040JB04
, 4J040KA38
, 4J040LA05
, 4J040LA07
, 4J040LA08
, 4J040MA02
, 4J040NA12
, 4J040NA15
, 4J040NA16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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