特許

J-GLOBAL ID：200903076631779273

トンネル改築用移動ステージおよびこれを用いたトンネル改築方法

発明者： 石田 義昭 ,  今岡 彦三 ,  田中 康弘 ,  益田 光雄 ,  垣内 幸雄 ,  北原 成郎 ,  小森 昭 ,  桜井 敏晴 ,  市川 健作 ,  北川 勉 ,  稲川 雪久 ,  正田 真司
出願人/特許権者： 佐藤工業株式会社 ,  株式会社熊谷組 ,  飛島建設株式会社 ,  岐阜工業株式会社
代理人 (1件)： 和泉 久志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-071868
公開番号（公開出願番号）：特開2000-265777
出願日： 1999年03月17日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】少なくともトンネル改築施工時には既設トンネル内の車線規制を行うが、施工時間帯以外の作業休止時間帯については全車線を開放できるようにして円滑な車両通行を確保しながらトンネルの改築工事を行う。【解決手段】トンネル改築用移動ステージ1は、作業床30と、この作業床30の下面両側に設けられた脚柱31A・31Bとからなるトンネル長手方向に沿って移動自在の架台とされ、両側に配置されたすべての脚柱31A・31Bが夫々トンネル幅方向に移動自在とされるとともに、前記作業床の一部40Aが施工機械の搬出入のために昇降自在とされる。

請求項（抜粋）：

既設トンネル空間を利用して、より大径の新設トンネルを構築するためのトンネル改築用移動ステージであって、前記トンネル改築用移動ステージは、作業床と、この作業床の下面両側に設けられた脚柱とからなるトンネル長手方向に沿って移動自在の架台とされ、両側に配置されたすべての脚柱が夫々トンネル幅方向に移動自在とされるとともに、前記作業床の一部が施工機械の搬出入のために昇降自在とされることを特徴とするトンネル改築用移動ステージ。