特許
J-GLOBAL ID:200903076635862426

多気筒内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044852
公開番号(公開出願番号):特開平11-311139
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 多気筒機関の始動時に一部の気筒への燃料供給を休止して触媒の早期活性化を実現する。【解決手段】 複数の気筒を有する機関1の排気通路3に配置された排気浄化触媒5と、機関1の冷間始動時に、複数の気筒の内、一部の気筒をリッチ運転するとともに、他の気筒をリーン運転するよう空燃比を制御する始動時空燃比制御手段20と、排気浄化触媒5の温度を検出する触媒温度検出手段としての排気温センサ11と、機関1の冷間始動時に、排気温センサ11により検出された排気浄化触媒5の温度が所定温度に到達するまでは始動時空燃比制御手段20により全気筒をリッチ運転させ、排気浄化触媒5の温度がその所定温度を超えてからは始動時空燃比制御手段20により一部の気筒のリーン運転を開始させるリーン開始制御手段20と、を備える。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する内燃機関の排気通路に配置された排気浄化触媒と、前記内燃機関の冷間始動時に、前記複数の気筒の内、一部の気筒をリッチ運転するとともに、他の気筒をリーン運転するよう空燃比を制御する始動時空燃比制御手段と、を備える多気筒内燃機関の空燃比制御装置において、前記排気浄化触媒の温度を検出する触媒温度検出手段を備え、前記始動時空燃比制御手段は、前記内燃機関の冷間始動時に、前記触媒温度検出手段により検出された前記排気浄化触媒の温度が所定温度に到達するまでは、該所定温度に到達した以降に設定する空燃比よりリッチに空燃比を設定する、ことを特徴とする多気筒内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/06 305 ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/36 ,  F02D 45/00 312
FI (6件):
F02D 41/06 305 ,  F01N 3/24 R ,  F02D 41/02 325 C ,  F02D 41/04 330 B ,  F02D 41/36 B ,  F02D 45/00 312 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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