特許
J-GLOBAL ID:200903076638270589

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190030
公開番号(公開出願番号):特開2002-005590
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】設置条件に対する柔軟性,汎用性及び発展性を高めるとともに、コストダウン及び小型化に寄与する。【解決手段】本体ブロック2の内部に、独立した複数の流通空間3a,3uを配列させて設けるとともに、外部より一端に位置する流通空間3aから他端に位置する流通空間3uまで貫通する往路形成孔4iと復路形成孔4oをそれぞれ異なる位置に設け、他端に位置する流通空間(折返流通空間)3uを除く他の流通空間(共有流通空間)3aを往路空間3aiと復路空間3aoに仕切ることにより、当該往路空間3aiと復路空間3aoの内部にそれぞれジグザグ流路Ri,Roを形成するとともに、折返流通空間3uに、往路形成孔4iから復路形成孔4oに至るジグザグ流路Ruを形成する。
請求項(抜粋):
外面部に付設した冷却器又は加熱器と内部に流通させた流体との熱交換を行う熱交換器において、本体ブロックの内部に、独立した複数の流通空間を配列させて設けるとともに、外部より一端に位置する流通空間から他端に位置する流通空間まで貫通する往路形成孔と復路形成孔をそれぞれ異なる位置に設け、前記他端に位置する流通空間(折返流通空間)を除く他の流通空間(共有流通空間)を往路空間と復路空間に仕切ることにより、当該往路空間と復路空間の内部にそれぞれジグザグ流路を形成するとともに、前記折返流通空間に、前記往路形成孔から前記復路形成孔に至るジグザグ流路を形成してなることを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 3/08 301 ,  F25B 21/02 ,  F28D 1/02
FI (3件):
F28F 3/08 301 Z ,  F25B 21/02 M ,  F28D 1/02
Fターム (4件):
3L103AA05 ,  3L103AA37 ,  3L103CC01 ,  3L103DD13

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