特許
J-GLOBAL ID:200903076638696624

排熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354858
公開番号(公開出願番号):特開2004-184044
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】排熱回収ボイラの節炭器等の硫酸腐食を低減し、腐食減肉による伝熱管パネルの交換等を不要とすること。【解決手段】節炭器11入口等の排熱回収ボイラ9の低温域にアンモニア注入格子25を設け、プラント起動時や常用負荷運転において脱硝用アンモニア注入格子21からのNH3の流出が少ない場合等に、アンモニア注入格子25からのアンモニアを注入し、排ガス中のSOxとアンモニアを反応させ硫安等を生成させる事により、硫酸の生成を抑制し伝熱管の腐食減肉を低減させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃焼排ガス流路内に複数の伝熱管群を配置し、伝熱管群の高温域および低温域にそれぞれ複数本のアンモニア注入管から成るアンモニア注入格子を設けたことを特徴とする排熱回収装置。
IPC (5件):
F22B1/18 ,  F01D25/30 ,  F01K23/10 ,  F02C7/00 ,  F22B37/00
FI (7件):
F22B1/18 M ,  F22B1/18 K ,  F01D25/30 F ,  F01K23/10 U ,  F02C7/00 B ,  F22B37/00 B ,  F23J15/00 A
Fターム (7件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3K070DA02 ,  3K070DA14 ,  3K070DA22

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