特許
J-GLOBAL ID:200903076640914280

切削ビット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265884
公開番号(公開出願番号):特開2001-090021
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 切削箇所から発生する粉塵を円滑に処理することにより粉塵による切削能率の低下を抑えて効率良く路面の切削を行わせる。【解決手段】 円筒状のビット本体2の先端部に、周方向へわたってビット3を有するビット部4を設ける。ビット本体2へのビット3の固定位置を外周側へずらして、形成するリング穴11の外周側内面11aとビット本体2の外周面2aとの間に形成される外周側逃げ部12aの外周側逃げ寸法を、リング穴11の内周側内面11bとビット本体2の内周面2bとの間に形成される内周側逃げ部12bの内周側逃げ寸法Bよりも大きくし、切削時に発生する粉塵を外周側へ導き出し、路面R上に設置した集塵カバー21から吸塵装置によって集塵させる。
請求項(抜粋):
円筒状のビット本体の先端部が、周方向へわたってビットが設けられたビット部とされ、該ビット部によって路面に円筒状のリング穴を形成する切削ビットであって、前記ビットは、前記ビット本体への固定位置が外周側へずらされて、前記リング穴の外周側内面と前記ビット本体の外周面との間に形成される外周側逃げ部の寸法が、前記リング穴の内周側内面と前記ビット本体の内周面との間に形成される内周側逃げ部の寸法よりも大きくされていることを特徴とする切削ビット。
Fターム (3件):
2D053AA25 ,  2D053AB01 ,  2D053BA03

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