特許
J-GLOBAL ID:200903076640980178
ポリカーボネート/ポリオレフィン系樹脂組成物および成形体、その製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084949
公開番号(公開出願番号):特開平8-157664
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】ポリカーボネート樹脂とポリオレフィン系樹脂を均質に混練してなる組成物は、摩耗時に表面が剥がれにくく、ギヤ等の摺動材や耐溶剤性が必要な部品に有用である。【構成】(C)エポキシ基、カルボキシル基、および酸無水物基からなる群から選択される少なくとも1つの官能基で変性されたポリオレフィン系樹脂と(D)HOOC-R-NH2 で示される化合物(ただし、式中Rは、炭素数5以上のアルケン基、アルキリデン基、オリゴメチレン基、または、アルキル基で置換されてもよいフェニレン基もしくはナフチレン基を示す。)を反応させてなるポリカーボネート樹脂とポリオレフィン樹脂との相溶化剤前駆体に、(A)ポリカーボネート樹脂を溶融混練して得られる相溶化剤を用いたポリカーボネート樹脂とポリオレフィン系樹脂組成物、その製造方法および用途。
請求項(抜粋):
(A)ポリカーボネート樹脂(C)エポキシ基、カルボキシル基、および酸無水物基からなる群から選択される少なくとも1つの官能基で変性されたポリオレフィン系樹脂および(D)HOOC-R-NH2 で示される化合物(ただし、式中Rは、炭素数5以上のアルケン基、アルキリデン基、オリゴメチレン基、または、アルキル基で置換されてもよいフェニレン基もしくはナフチレン基を示す。)を溶融混練して得られる相溶性が改良されたポリカーボネート/ポリオレフィン系樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 23/26 LDA
, C08K 5/17 KEV
, C08L 23/02 LCG
, C08L 23/02 LCH
, C08L 25/08 LDS
, C08L 25/08 LEC
, C08L 69/00 LPP
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