特許
J-GLOBAL ID:200903076642082398

極部の収容区画内に極軸が配置された高電流強さの低電圧多極回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556383
公開番号(公開出願番号):特表2002-519813
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は、高電流強さを有する低電圧多極回路遮断器(10)に関するものであり、この回路遮断器(10)は絶縁材料から成るケーシングを含み、このケーシングが回路遮断器(10)を開閉するための制御機構(24)を収容する前側区画(12)と、中間壁体(20)によって前側区画から分離された後側区画(14)とに細分される。後側区画(14)そのものが分離仕切り(38)によって要素区画(36)に細分され、各要素区画(36)がそれぞれ回路遮断器の極部(56)の1つを収容する。制御機構(24)は極部(56)のセット全体に共通の極軸(78)に連結される。極軸(78)は後側区画(14)の中に配置され、仕切り壁体(38)を貫通する軸受によって支承される。
請求項(抜粋):
絶縁材料から成るケーシングを有する高電流強さの低電圧回路遮断器(10)において、前記回路遮断器は、前記ケーシングに固着された軸受によって支承される極軸(78)に連結された作動機構(24)と、複数の極部(56)とを含み、前記各極部(56)が少なくとも一対の分離可能接点部分(60,61)を含み、可動接点部分(61)と呼ばれる各対の接点部分の少なくとも一方が極軸(78)に機械的に連結され、前記極軸(78)、前記作動機構(24)および前記可動接点部分(61)が、各対の接点部分(60,61)の分離状態に対応する開放位置と、各対の接点部分(60,61)の接触状態に対応する閉鎖位置との間で移動することができるようになっており、前記回路遮断器の前記ケーシングが、前記作動機構(24)を収容する前側区画(12)と、前記前側区画(12)から中間壁体(20)によって分離されるとともに分離仕切り(38)によって個別の区画(36)に分割された後側区画(14)とを含み、前記各個別の区画(36)が前記回路遮断器(10)のそれぞれ1つの極部(56)を収容するように成され、ここに前記回路遮断器(10)はその極軸(78)の回転軸線(79)が前記後側区画(14)内に配置されるように成されていることを特徴とする、高電流強さの低電圧回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 71/10 ,  H01H 33/42
FI (2件):
H01H 71/10 ,  H01H 33/42 J
Fターム (6件):
5G030AA01 ,  5G030BA02 ,  5G030BA03 ,  5G030BA05 ,  5G030FB15 ,  5G030XX06

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