特許
J-GLOBAL ID:200903076642403895
パチンコゲーム機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235099
公開番号(公開出願番号):特開2001-058048
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】遊技者が参加気分を持ち、楽しんで遊技することができるゲーム機を提供する。【解決手段】遊技者に対向する面に設けられ、予め定められた複数種類の図柄を表示する複数の表示部21〜29と、前記複数の表示部21〜29のうちのあらかじめ定めた個数の表示部を選択する選択手段30とを設けておく。遊技者は、複数の表示部21〜29において、図柄の停止状態の表示から回転状態の表示に移行した時に選択手段30から表示部を選択する。表示部が回転状態から停止状態になったときに、選択された表示部に表示された図柄が全て一致するか否かを判断し、図柄が全て一致する場合には、大当りとなる。
請求項(抜粋):
予め定められた複数種類の図柄を順次変更表示する複数の表示部と、前記複数の表示部のうちあらかじめ定めた個数の表示部を選択する選択手段と、遊技媒体の入賞が可能な複数の入賞部と、前記複数の入賞部のうち、特定の入賞部に前記遊技媒体を受け付けると、前記複数の表示部の各々に対して、前記図柄の停止状態の表示から図柄が動的に変化している動的状態の表示に移行させ、さらに、あらかじめ定めた時間経過後に前記動的状態の表示から前記図柄の停止状態の表示に移行させる制御を行なう制御手段と、前記複数の表示部に表示された動的状態の表示が停止状態の表示になったときに、前記選択手段により選択された表示部についての図柄の組み合わせがあらかじめ定めた組合せであるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段で前記図柄の組み合わせがあらかじめ定めた組合せであると判断されたときに、あらかじめ定めた特定の入賞状態とする特定入賞部とを有し、前記選択手段は、前記選択を行なう時期を、前記制御手段において前記複数の表示部の各々に対して、前記図柄の停止状態の表示から動的状態の表示に移行させたときとすることを特徴とするパチンコゲーム機。
引用特許:
前のページに戻る