特許
J-GLOBAL ID:200903076643492794

能動型サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095236
公開番号(公開出願番号):特開平8-282237
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 制動時に運転者が体感する減速度と実際の減速度をほぼ一致させる。【構成】 車体側部材と各車輪側部材との間にそれぞれ介装された流体圧アクチュエータ50と、これら各流体圧アクチュエータの作動流体圧を所定の指令信号に応じて制御する圧力制御弁51と、車両の前後方向の加速度を検出する前後加速度検出手段52と、この検出された加速度に基づき所定のゲインに応じて車体のピッチングを抑制する指令信号を演算するとともに、前輪側と後輪側のそれぞれの圧力制御弁に出力する指令信号形成手段53とを備えた能動型サスペンション装置において、前記指令信号形成手段53は車両の減速時に、前輪側のゲインKfをピッチングが0となるような所定のゲインKf0未満の所定値に切り換える前輪ゲイン切換手段54を備える。
請求項(抜粋):
車体側部材と各車輪側部材との間にそれぞれ介装された流体圧アクチュエータと、これら各流体圧アクチュエータの作動流体圧を所定の指令信号に応じて制御する圧力制御弁と、車両の前後方向の加速度を検出する前後加速度検出手段と、この検出された前後方向の加速度に基づき、所定のゲインに応じて車体のピッチングを抑制する指令信号を演算するとともに、前輪側と後輪側のそれぞれの圧力制御弁に出力する指令信号形成手段とを備えた能動型サスペンション装置において、前記指令信号形成手段は車両の減速時に前輪側のゲインをピッチングが0となるような所定のゲインKf0未満の所定値に切り換える前輪ゲイン切換手段を有することを特徴とする能動型サスペンション装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-092411
  • 特開昭63-235112
  • 前後車輪のブレーキバランス制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234825   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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