特許
J-GLOBAL ID:200903076645685352

自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018032
公開番号(公開出願番号):特開平6-206477
出願日: 1993年01月09日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 特殊な運転状況を除いた一般的な運転状況下においてのみ学習データを更新することで、学習制御の信頼性を高める。【構成】 学習データ更新制御において実行される学習データ変更判定処理制御において、車速Vが所定の車速区間(40Km/h≦V≦80Km/h)以外のとき、或いは車速Vがこの所定の車速区間であっても、夜間走行時(S41:Yes)、又は低μ路走行時(S42:Yes)、又は悪路走行時(S43:Yes)、又は山岳路走行時(S44:Yes)のときには、特殊な運転状況なので、更新中止フラグSFがセットされて学習データが更新されず、これら特殊な運転状況以外の一般的な運転状況下においてのみ学習データが更新される。
請求項(抜粋):
自動車の制御装置の制御ゲインを学習データを用いて変更する制御ゲイン変更装置において、自動車の車速を検出する車速検出手段と、前記車速検出手段から車速信号を受け、車速が予め設定された所定の車速区間内のときに、ドライバーの操縦特性を学習させる為の学習データを更新する学習データ更新手段と、前記学習データ更新手段で更新された学習データを用いて前記制御ゲインを変更する制御ゲイン変更手段と、を設けたことを特徴とする自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置。
IPC (2件):
B60K 41/00 ,  G05B 13/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-003755
  • 特開平3-065471
  • 特開平4-022737
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