特許
J-GLOBAL ID:200903076645700688

定着ベルト方式の加熱定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138966
公開番号(公開出願番号):特開平8-334997
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 定着ベルトの安定走行及びベルトの長寿命化を達成でき、併せて定着ベルトの安定加熱を達成でき、また、ベルト清掃を行いつつオフセット抑制離型剤を定着ベルトにムラ少なく安定塗布することができ、これらにより良好なトナー像定着画像を得ることができる定着ベルト方式の加熱定着装置を提供する。【構成】 回転駆動される定着ローラ2と加熱ローラ3に定着ベルト1を巻き掛け張架し、定着ベルト1を介し定着ローラ2に加圧ローラ4を圧接させ、定着ローラ2及び加熱ローラ3の間で定着ベルト1の回転方向において加熱ローラ3の上流側且つ定着ローラ2及び加熱ローラ3間の中央位置より加熱ローラ3に近い位置で定着ベルト1にオフセット抑制オイル塗布兼テンション付与ローラ51を当接させ、ローラ51にシリコーンオイル供給部材52当接させるとともにクリーニング部材53を当接させた加熱定着装置B。
請求項(抜粋):
回転駆動される定着ローラと、従動加熱ローラと、該両ローラに巻き掛け張架された無端定着ベルトと、前記定着ベルトを介し前記定着ローラに圧接される加圧ローラと、前記定着ベルトにオフセット抑制離型剤を塗布するとともに該ベルトにテンションを与える離型剤塗布兼テンション付与手段とを備え、前記離型剤塗布兼テンション付与手段は、前記定着ローラ及び前記加熱ローラの間で前記定着ベルトの回転方向において該加熱ローラの上流側且つ該定着ローラ及び加熱ローラ間の中央位置より該加熱ローラに近い位置で該定着ベルトに当接設置されていることを特徴とする定着ベルト方式の加熱定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 104
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 104
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る