特許
J-GLOBAL ID:200903076648039230
クロック再生回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297378
公開番号(公開出願番号):特開平6-152667
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】再生クロックのパターンジッタを低減する。【構成】位相誤差検出回路2は入力信号の位相誤差を検出して位相誤差信号を有効位相誤差抽出回路4に出力する。有効判定回路3は位相誤差検出のサンプルタイミング前後の2つのサンプルタイミングにおけるサンプル値の符号の変化及び振幅比から位相誤差検出が有効であるか否かを判定して有効信号を出力する。有効位相誤差抽出回路4は有効信号によって位相誤差検出が有効であることが示された場合には、位相誤差信号を再生クロックの位相制御用の位相制御信号として出力する。こうして、無効な位相誤差信号によって位相制御が行われることを防止して、再生クロックのパターンジッタの発生を防止する。
請求項(抜粋):
再生クロックに同期したサンプルタイミングで多値入力信号をサンプリングしてサンプル値に基づく位相誤差信号を出力する位相誤差検出手段と、前記サンプルタイミングの前後の少なくとも2サンプルタイミングの前記多値入力信号のサンプル値に基づいて前記多値入力信号のパターンを検出し、検出結果によって前記位相誤差信号が前記再生クロックの位相制御に有効であるか否かを判定して有効信号を出力する有効判定手段と、前記有効信号によって有効であることが示された場合には前記位相誤差信号を前記再生クロックの位相制御用の位相制御信号として出力する有効位相誤差抽出手段とを具備したことを特徴とするクロック再生回路。
IPC (2件):
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