特許
J-GLOBAL ID:200903076648757141

無線機用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027133
公開番号(公開出願番号):特開平6-310924
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】電気信号のやり取りにおいて、線状アンテナの先端部とローディングコイルとを、及び線状アンテナの収納状態で線状アンテナと給電部とを機械的に接続するための加工工程を不要とし、また露出部分を無くしてその外観をシンプルなものとすると共に、人体の接近接触による周波数変化への影響を減少させ、併せて限られた無線機内のスペースの有効利用を可能とする無線用アンテナの提供。【構成】線状アンテナ(エレメント)20とコイル状エレメント(ローディングコイル)30とが容量結合状態を呈するように線状アンテナ20の先端部分がコイル状エレメント30の内部に挿入されてこの全体が被覆されており、線状アンテナ20を筺体1内に全収納した時に線状アンテナ20と給電部50とが容量結合状態と成る結合手段が設けられ、且つ線状アンテナ20の一部がアース点に接触する接地手段が設けられて成る。
請求項(抜粋):
筺体内に出し入れ可能に取り付けられた線状アンテナと、該線状アンテナの先端方向延長軸を略中心とする所要巻数のコイル状エレメントを有し、前記線状アンテナとコイル状エレメントとが容量結合状態を呈するように線状アンテナの先端部分が前記コイル状エレメントの内部に挿入されてこの全体が被覆されており、前記線状アンテナを筺体内に全収納した時に線状アンテナと給電部とが容量結合状態と成る結合手段が設けられ、且つ線状アンテナの一部がアース点に接触する接地手段が設けられて成る無線機用アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 9/36

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