特許
J-GLOBAL ID:200903076648801230

単動シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-240386
公開番号(公開出願番号):特開2003-049806
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 ロッド側室が負圧になったときに、このロッド側室に外気や水を吸い込んだりしない単動シリンダを提供することである。【解決手段】 シリンダチューブ1の一端を塞ぐロッド側閉塞部材bと、シリンダチューブ1の他端を塞ぐボトム側閉塞部材aと、シリンダチューブ1に摺動自在に組み込んだピストンpと、ピストンpとロッド側閉塞部材bとで区画されたロッド側室11と、ピストンpとボトム側閉塞部材aとで区画されたボトム側室7と、ピストンpに固定し、ロッド側閉塞部材bを貫通させたロッド3と、ロッド3とロッド側閉塞部材bとの間をシールするパッキン20と、ピストンpに組み込んだチェック弁Vとを備え、ボトム側室7にのみ圧油を供給し、ロッド側室11に漏れた圧油をチェック弁Vによって排出する単動シリンダにおいて、上記パッキン20の断面形状をX形にして、軸線方向両側にリップを設けた。
請求項(抜粋):
シリンダチューブと、このシリンダチューブの一端を塞ぐロッド側閉塞部材と、シリンダチューブの他端を塞ぐボトム側閉塞部材と、シリンダチューブに摺動自在に組み込んだピストンと、このピストンとロッド側閉塞部材とで区画されたロッド側室と、ピストンとボトム側閉塞部材とで区画されたボトム側室と、ピストンに固定するとともに、上記ロッド側閉塞部材を貫通させたロッドと、このロッドとロッド側閉塞部材との間をシールするパッキンと、上記ピストンに組み込んだチェック弁とを備え、上記ボトム側室にのみ圧油を供給し、ロッド側室に漏れた圧油を上記チェック弁によって排出する単動シリンダにおいて、上記パッキンの断面形状をX形にして、軸線方向両側にリップを設けたことを特徴とする単動シリンダ。
IPC (2件):
F15B 15/14 355 ,  F16J 15/32 301
FI (2件):
F15B 15/14 355 A ,  F16J 15/32 301 D
Fターム (10件):
3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC14 ,  3H081DD32 ,  3H081EE05 ,  3H081EE30 ,  3H081HH01 ,  3H081HH03 ,  3J006AB10 ,  3J006AE41
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 油圧シリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-350605   出願人:カヤバ工業株式会社

前のページに戻る