特許
J-GLOBAL ID:200903076650768096
トロリー線接続作業用仮留め装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大塚 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246129
公開番号(公開出願番号):特開2006-062486
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 隣接トロリー線同士を張力のかかったまま端面を突き合わせて接続する作業を容易に行うこと。 【解決手段】 仮留め装置1は、端部同士を並べた隣接のトロリー線T,Tを夫々把持する把持金具3をトロリー線Tに沿う仮止め枠2に設け、吊架線Mに吊り金具10で吊り止める。仮止め枠2は固定片5,6間に上下に平行する一対のガイドバー4を固着し、取付バー4に可動片7を摺動自在に支持させる。把持金具3は一方の固定片5と可動片7に固定する。可動片7上の把持金具3は、ガイドバー4に沿って移動でき、油圧シリンダ12により位置調整でき、固定片5上の把持金具3と共にトロリー線Tの張力を受けながら把持したトロリー線Tの切断端面を突き合わせることができる。隣接トロリー線T,Tの並行部分のほぼ中央を相互間に配置するように撥ね止め部材12を取り付けトロリー線Tとガイドバー4との間隔を固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
張設されたトロリー線の接続部を一旦切断してから接続端部同士を突き合わせて接続し直す作業のためのトロリー線接続作業用仮留め装置において、
前記トロリー線の端部を夫々把持する二つの把持金具と、
一端部に前記一方の把持金具が固定され、トロリー線に沿って伸び、他端部に前記他方の把持金具がトロリー線の延線方向に移動可能に支持される仮止め枠体と、
前記把持金具と仮止め枠体との間でトロリー線に沿う方向に伸縮可能で、前記他方の把持金具を一方の把持金具に接近移動させる油圧シリンダとを具備し、
張力のかかった隣接トロリー線を前後両側に引き留めつつ、前記把持金具により把持したトロリー線の端面を油圧シリンダにより突き合わせることを特徴とするトロリー線接続作業用仮留め装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電車線接続用ダブルイヤー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-345521
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 三和テッキ株式会社
審査官引用 (3件)
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