特許
J-GLOBAL ID:200903076651517399
光モジュール
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226781
公開番号(公開出願番号):特開2007-041388
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 フィルタ素材の選択およびモジュールを構成する光学素子の配置を工夫することにより,容易に偏波合成を可能とし,小型,構造容易,および低コストを実現することの可能な光モジュールを提供する。【解決手段】 光モジュール100は,偏波面に依存した透過率特性を有する誘電体多層膜フィルタ130と,誘電体多層膜フィルタの透過率の高い偏波面に設定される第1のレーザ光源110と,誘電体多層膜フィルタの反射率の高い偏波面に設定される第2のレーザ光源120とを含み,誘電体多層膜フィルタを透過した第1のレーザ光源の光と,誘電体多層膜フィルタで反射した第2のレーザ光源の光とが偏波合成される。偏波合成に用いるフィルタとして誘電体多層膜フィルタを用い,光学素子の配置を工夫することで,容易に偏波合成を可能とし,小型,構造容易,かつ低コストを実現することが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏波面に依存した透過率特性を有する誘電体多層膜フィルタと,
前記誘電体多層膜フィルタの透過率の高い偏波面に設定される第1のレーザ光源と,
前記誘電体多層膜フィルタの反射率の高い偏波面に設定される第2のレーザ光源と,
前記第1,第2のレーザ光源から前記誘電体多層膜フィルタを介して光が出射される光ファイバと,
を含み,
前記誘電体多層膜フィルタを透過した第1のレーザ光源の光と,前記誘電体多層膜フィルタで反射した第2のレーザ光源の光とが偏波合成されることを特徴とする,光モジュール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2H137AA13
, 2H137AA14
, 2H137AB05
, 2H137AB06
, 2H137BA01
, 2H137BA07
, 2H137BB02
, 2H137BB12
, 2H137BB24
, 2H137BC02
, 2H137BC32
, 2H137DA07
, 2H137HA00
引用特許:
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