特許
J-GLOBAL ID:200903076651815047

エンジンの操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020385
公開番号(公開出願番号):特開2000-220478
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの始動、エンジン始動後の運転状態の選択及び、エンジンの停止に係わる操作を容易に行うことのできるエンジンの操作装置を提供する。【解決手段】 エンジン1に、所定の回動角で回動自在であって、この回動角内に、一方から順に、エンジン停止位置、エンジン低回転位置、エンジン高回転位置、チョーク位置が設定された主操作レバー8を設ける。主操作レバー8は、エンジン停止位置で燃料コック4を閉じるとともにエンジン停止位置以外で燃料コック4を開くよう燃料コックレバー5を連動し、チョーク位置で上記チョークバルブを閉じるとともにチョーク位置以外で上記チョークバルブを開くようチョークレバー6を連動するとともに、エンジン停止位置及びエンジン低回転位置で上記スロットルバルブを閉じるとともにエンジン高回転位置及びチョーク位置で上記スロットルバルブを開くようスロットルレバー7を連動する。
請求項(抜粋):
燃料コックを開閉する燃料コックレバーと、気化器に設けられたチョークバルブを開閉するチョークレバーと、上記気化器に設けられたスロットルバルブを開閉するスロットルレバーと、を備えたエンジンの操作装置において、所定の回動角で回動自在であって、この回動角内に、少なくとも、エンジン停止位置、エンジン低回転位置、エンジン高回転位置、チョーク位置が設定された主操作レバーを備え、上記主操作レバーは、上記燃料コックレバーと連動してエンジン停止位置で上記燃料コックを閉じるとともにエンジン停止位置以外で上記燃料コックを開く燃料コック開閉動作と、上記チョークレバーと連動してチョーク位置で上記チョークバルブを閉じるとともにチョーク位置以外で上記チョークバルブを開くチョークバルブ開閉動作と、上記スロットルレバーと連動してエンジン停止位置及びエンジン低回転位置で上記スロットルバルブを閉じるとともにエンジン高回転位置及びチョーク位置で上記スロットルバルブを開くスロットルバルブ開閉動作と、のうちの少なくとも何れかを行うことを特徴とするエンジンの操作装置。
IPC (2件):
F02D 11/02 ,  F02D 11/04
FI (4件):
F02D 11/02 Q ,  F02D 11/02 B ,  F02D 11/04 B ,  F02D 11/04 P
Fターム (6件):
3G065CA22 ,  3G065GA46 ,  3G065HA21 ,  3G065JA02 ,  3G065JA11 ,  3G065KA05

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