特許
J-GLOBAL ID:200903076652198750

根菜類用収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181696
公開番号(公開出願番号):特開2001-008515
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 本機母体構造を共有し、収穫要素等の部品の組替えで、標準栽培の根菜を収穫する標準仕様とマルチ栽培の根菜を収穫できるマルチ仕様の両仕様に展開できるようにした根菜類用収穫機を提供する。【解決手段】 後上がり傾斜状態で対向配置して駆動される左右一対の無端回動帯(15)の前半部(15a)により、根菜(A1)の茎葉(A2)を挟持して該根菜(A1)を地中から引抜く根菜類用収穫機において、前記一対の無端回動帯(15)の後半部(15b)まで根菜(A1)を搬送してから茎葉(A2)を切断処理する標準仕様の搬送装置(41)及び葉切装置(42)と、前記一対の無端回動帯(15)の前半部(15a)で根菜(A1)の茎葉(A2)を切断処理するマルチ仕様の搬送装置(74)及び葉切装置(73)との、組替えによって、標準仕様とマルチ仕様の両仕様に展開することを特徴とする。
請求項(抜粋):
後上がり傾斜状態で対向配置して駆動される左右一対の無端回動帯(15)の前半部(15a)により、根菜(A1)の茎葉(A2)を挟持して該根菜(A1)を地中から引抜く根菜類用収穫機において、前記一対の無端回動帯(15)の後半部(15b)と、その一対の無端回動帯(15)の後半部(15b)の下方に後部が無端回動帯(15b)から離れるようにこれに対して傾斜状態に配置する左右一対の無端回動帯(51)とで構成する標準仕様の搬送装置(41)及びその搬送装置(41)の上下の無端回動帯(15b)(51)の間に配置する標準仕様の葉切装置(42)と、前記一対の無端回動帯(15)の前半部(15a)と、その一対の無端回動帯(15)の前半部(15a)の下方に後部が無端回動帯(15a)から離れるようにこれに対して傾斜状態に配置する左右一対のガイド部材(82)とで構成するマルチ仕様の搬送装置(74)及びその搬送装置(74)の無端回動帯(15a)とガイド部材(82)との間に配置するマルチ仕様の葉切装置(73)との、組替えによって、標準仕様とマルチ仕様の両仕様に展開することを特徴とする根菜類用収穫機。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01G 13/00 302
FI (2件):
A01D 25/00 ,  A01G 13/00 302 B
Fターム (7件):
2B072AA03 ,  2B072BA04 ,  2B072BA30 ,  2B072CA12 ,  2B072DA02 ,  2B072DA05 ,  2B072DA12

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