特許
J-GLOBAL ID:200903076652744500

自動車用ウインドモールおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082127
公開番号(公開出願番号):特開平7-285330
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 ウインドモールに埋設される樹脂製の骨材の成形に可変断面押出成形法を採用して、金属製芯材と同等と機能をもたせながらコストダウンを図る。【構成】 芯線12を有する骨材9を、長手方向での断面形状を変化させながら押出成形する。成形直後の骨材9の回りに樹脂材料を押し出して、長手方向での断面形状を変化させながらウインドモール1を押出成形する。フロントガラス用のウインドモール1はサイドモール部1Cとコーナーモール部1Bおよびアッパーモール部1Aとで形成され、それらの装飾ヘッド部5がアッパーモール部1A側に向かって骨材9とともに漸次断面形状が小さくなるように一本の連続したものとして形成される。
請求項(抜粋):
自動車のウインドガラスの周縁部に装着されて、装飾ヘッド部とこの装飾ヘッド部と一体に形成された取付脚部とを備えた長尺な自動車用ウインドモールにして、所定の高さの装飾ヘッド部を有する第1の均一断面モール部と、この第1の均一断面モール部よりも高さの大きい装飾ヘッド部を有する第2の均一断面モール部とが、その両者の接続部分で装飾ヘッド部の高さが第1の均一断面モール部側に向かって漸次小さくなって滑らかに連続するように相互に一体に形成されてなり、且つ前記第1,第2の均一断面モール部の内部には樹脂製の連続する骨材が埋設され、この骨材の断面形状が前記各モール部の断面形状に応じて変化する自動車用ウインドモールであって、少なくとも前記第1の均一断面モール部と第2の均一断面モール部との接続部分における骨材の断面形状を、屈曲容易な小断面形状としたことを特徴とする自動車用ウインドモール。
IPC (5件):
B60J 1/02 111 ,  B60J 1/02 ,  B29C 47/00 ,  B29C 47/06 ,  B29C 47/12

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