特許
J-GLOBAL ID:200903076656391849

プラズマディスプレイパネルの駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080763
公開番号(公開出願番号):特開平10-274959
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 画面の上端または下端におけるフリッカの発生を防止する。【解決手段】 駆動部15のアドレス電極駆動部15aは、アクセス制御部13から供給さえる書き込みデータに基づいて、PDP12へのデータ書き込みを制御する。このとき、駆動部15は、奇数フィールドにおいては、奇数ラインのデータにより、奇数ラインとその下の偶数ラインにデータの書き込み、PDP12でこの表示を行う。また、駆動部15は、偶数フィールドにおいては、偶数ラインのデータとその下の奇数ラインに同じデータを書き込み、PDP12でこの表示を行う。そして、駆動部15は、偶数フィールドでは、2ライン目のデータで1ライン目のデータも書き込む。これによって、1ライン目も常に表示が行われ、フリッカの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
奇数フィールドと、偶数フィールドを有するインターレース式の画像データに基づいてプラズマディスプレイパネルを駆動するプラズマディスプレイパネルの駆動回路において、各フィールドの画像データにおける1水平ラインのデータに基づいて、2水平ライン分の書き込みデータを発生すると共に、少なくともいずれか一方のフィールドにおいて、上記画像データにおける上端または下端の水平ラインの画像データに基づいて、3ライン分書き込みデータを発生し、得られた書き込みデータに基づいてプラズマディスプレイパネルを駆動することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
FI (2件):
G09G 3/28 J ,  H04N 5/66 101 B

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