特許
J-GLOBAL ID:200903076657003532

ロジン誘導体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034162
公開番号(公開出願番号):特開平11-209697
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 ロジン類と多官能性化合物を反応させてなり、しかもアミド基および/またはイミド基を含有するロジン誘導体であって、分子量分布幅の狭いものを提供すること。【解決手段】 ロジン類にα,β-不飽和カルボン酸および/またはその無水物が付加されており、しかも当該ロジン類に由来するカルボン酸が、カルボン酸とエステル基および/またはアミド基を形成する多官能性化合物によりエステル化および/またはアミド化され、かつロジン類に付加したカルボン酸および/またはその無水物が、カルボン酸および/またはその無水物とアミド基および/またはイミド基を形成する1官能性化合物によりアミド化および/またはイミド化されている構造からなるアミド基および/またはイミド基を含有するロジン誘導体。
請求項(抜粋):
ロジン類にα,β-不飽和カルボン酸および/またはその無水物が付加されており、しかも当該ロジン類に由来するカルボン酸が、カルボン酸とエステル基および/またはアミド基を形成する多官能性化合物によりエステル化および/またはアミド化され、かつロジン類に付加したカルボン酸および/またはその無水物が、カルボン酸および/またはその無水物とアミド基および/またはイミド基を形成する1官能性化合物によりアミド化および/またはイミド化されている構造からなるアミド基および/またはイミド基を含有するロジン誘導体。

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