特許
J-GLOBAL ID:200903076657223184

自動演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072365
公開番号(公開出願番号):特開平6-289875
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 自動伴奏メモリの無駄を抑えるとともに、リズムスタイルが切り換えられた場合でも伴奏の再生を円滑に行なうことができる自動演奏装置を提供すること。【構成】 ステップ216では、異なるループ小節数を有するトラックに変更されたので、次に伴奏される小節を決める処理が行われる。つまり、累算小節数BBACCをTR1のループ小節数T1LBで割った余りの小節数を求め、この余りの小節数に基づいて現在のTR1ポインタT1PNTを設定する。即ち余りの小節数に対応して定まるBEAT数を、現在のTR1ポインタT1PNTとする。これによって、ループ小節数が異なるトラックに切り換えられた場合でも、容易に次に伴奏すべき小節を求めることができる。
請求項(抜粋):
ループ小節数の異なる複数の演奏データを記憶する演奏データ記憶手段と、該演奏データ記憶手段に記憶された複数の演奏データを、繰り返して読み出して演奏を行なうループ演奏手段と、該ループ演奏手段による演奏の開始から、演奏される小節数を累算する累算小節数計算手段と、該累算小節数計算手段によって累算された累算小節数を、前記異なるループ小節数で除した余りに基づいて前記演奏データの再生小節を指示する再生小節指示手段と、を備えたことを特徴とする自動演奏装置。
IPC (3件):
G10H 1/36 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-198094
  • 特開昭59-060493
  • 特公平4-064073

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