特許

J-GLOBAL ID：200903076659901856

グロメット

発明者： 奥原 崇 ,  坂田 勉 ,  内田 善己
出願人/特許権者： 住友電装株式会社
代理人 (1件)： 大和田 和美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-017646
公開番号（公開出願番号）：特開2002-223516
出願日： 2001年01月25日
公開日（公表日）： 2002年08月09日
要約：

【要約】【課題】 ワンモーショングロメットを車体パネルの貫通穴へ装着する時の作業性を改善する。【解決手段】 グロメットの拡径筒部の外周面には、軸線方向に延在する複数の突条部を小径筒部側より傾斜壁先端側へと放射状に突設し、 かつ、各突条部は、上記貫通穴の内径と略同一の外径となる接触点の傾斜側を切り欠いて小径化した段差部を設け、 該段差部から傾斜先端側に向けて滑らかに突出させている。

請求項（抜粋）：

小径筒部と、該小径筒部に連続する拡径筒部を備え、該拡径筒部の外周面に車体係止凹部を設けており、上記小径筒部側から車体パネルの貫通穴に挿入して上記車体係止凹部を上記貫通穴に係止するグロメットであって、上記車体係止凹部は上記拡径筒部の大径側の垂直壁と、該垂直壁と対向する小径側の傾斜壁を溝を挟んで備え、該傾斜壁を内方に撓ませて、上記貫通穴を通過させるようにしており、上記拡径筒部の外周面には、軸線方向に延在する複数の突条部を小径筒部側より傾斜壁先端側へと放射状に突設し、 かつ、各突条部は、上記貫通穴の内径と略同一の外径となる接触点の傾斜側を切り欠いて小径化した段差部を設け、 該段差部から傾斜先端側に向けて滑らかに突出させていることを特徴とするグロメット。

IPC (5件)：

H02G 3/22 ,  B60R 16/02 622 ,  F16L 5/02 ,  H02G 3/04 ,  H02G 3/38

FI (5件)：

H02G 3/22 C ,  B60R 16/02 622 ,  H02G 3/04 J ,  F16L 5/02 A ,  H02G 3/28 F

Fターム (10件)：

5G357DA02 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD01 ,  5G357DD05 ,  5G357DD10 ,  5G363AA01 ,  5G363BA02 ,  5G363CB08 ,  5G363DC02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• グロメット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-223532   出願人：矢崎総業株式会社
• グロメット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-107898   出願人：株式会社イノアックコーポレーション, 住友電装株式会社