特許
J-GLOBAL ID:200903076660536410

透湿シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-333115
公開番号(公開出願番号):特開2007-063570
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】成形性が良好であり、いわゆる目やに、焼けブツ、樹脂のゲル化物などの発生が抑制された透湿シートの製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の透湿シートの製造方法は、ポリオレフイン系樹脂100重量部に対して無機充填剤100〜300重量部を含むポリオレフイン系樹脂組成物を、180〜220°Cの成形温度下にTダイ法によってフィルム状に成膜し、次いで少なくとも一軸延伸することからなる。ポリオレフイン系樹脂組成物は、190°Cにおけるメルトフローレート(荷重21.18N)が6〜25g/10minであり、190°Cにおけるメルトフローレシオ(荷重98.07Nのメルトフローレートと荷重9.81Nのメルトフローレートとの比)が85以下である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオレフイン系樹脂100重量部に対して無機充填剤100〜300重量部を含み、190°Cにおけるメルトフローレート(荷重21.18N)が6〜25g/10minであり、190°Cにおけるメルトフローレシオ(荷重98.07Nのメルトフローレートと荷重9.81Nのメルトフローレートとの比)が85以下であるポリオレフイン系樹脂組成物を、180〜220°Cの成形温度下にTダイ法によってフィルム状に成膜し、次いで少なくとも一軸延伸する透湿シートの製造方法。
IPC (3件):
C08J 5/18 ,  C08L 23/02 ,  C08K 3/00
FI (3件):
C08J5/18 ,  C08L23/02 ,  C08K3/00
Fターム (20件):
4F071AA15 ,  4F071AA44 ,  4F071AA82 ,  4F071AA88 ,  4F071AB21 ,  4F071AF08 ,  4F071AF09 ,  4F071AF30 ,  4F071AH19 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4F071BC02 ,  4J002BB03W ,  4J002BB03X ,  4J002BB031 ,  4J002CF032 ,  4J002GB00 ,  4J002GC00 ,  4J002GK00 ,  4J002GK02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 株式会社カルファイン 製品情報「表面処理重質炭酸カルシウム一覧表」

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