特許
J-GLOBAL ID:200903076663872836

感光材料供給装置及び感光材料分離取り出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006372
公開番号(公開出願番号):特開平8-198468
出願日: 1995年01月19日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡素な構成で感材表面を損傷することなく、感材の2枚取りを防止する。【構成】 この装置は、刷版載置部14と、規制部材47と、分離用の吸盤45と、刷版案内部10を含む取り出し手段と、刷版搬送部12とを備えている。規制部材47は、刷版載置部14に載置された刷版に当接可能であり、刷版の上昇を規制する。吸盤45は、規制部材47の当接部分よりも外側の端部を吸着し、この吸着部分を規制部材47による規制位置よりもさらに上昇させる。取り出し手段は、吸盤45に吸着された刷版を刷版載置部14から取り出す。刷版搬送部12は、分離され取り出された刷版を現像機の刷版供給口4に搬送する。
請求項(抜粋):
自動現像装置の感光材料供給口に感光材料を1枚ずつ供給する感光材料供給装置であって、前記感光材料が載置される感光材料載置部と、前記感光材料載置部に載置された感光材料の上面の一部に当接可能であり、感光材料の上昇を規制する規制部材と、前記規制部材により上昇が規制された感光材料の前記規制部材が当接する部分よりも外側の端部を吸着し、この吸着部分を前記規制部材による規制位置よりもさらに上昇させる分離用吸着手段と、前記規制部材と前記分離用吸着手段とを昇降させる分離用昇降手段と、前記分離用吸着手段により吸着された感光材料を前記感光材料載置部から取り出す取り出し手段と、前記取り出し手段により取り出された感光材料を自動現像装置の感光材料供給口に搬送する搬送手段と、を備えた感光材料供給装置。
IPC (4件):
B65H 3/08 321 ,  B65H 3/08 310 ,  B65H 3/54 310 ,  G03D 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-018070

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