特許

J-GLOBAL ID：200903076664926670

シリコーンゴム成形品の製造方法

発明者： 宮崎 義昭 ,  寺尾 忠昭 ,  浜田 光男
出願人/特許権者： 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-285576
公開番号（公開出願番号）：特開平6-107807
出願日： 1992年09月30日
公開日（公表日）： 1994年04月19日
要約：

【要約】【目的】 工数が少なく、短時間で、かつ、低コストでシリコーンゴム成形品を得ることができるシリコーンゴム成形品の製造方法を提供する。【構成】 アルケニル基含有オルガノポリシロキサン生ゴムを主成分とする未硬化のシリコーンゴム組成物の表面に、25〜41Kcal/molの活性化エネルギーを有し、常温で液状の有機過酸化物を塗布し、しかる後、該組成物を該有機過酸化物の10分間の半減期を得るための分解温度以上の温度条件下で圧縮成形することにより硬化させることを特徴とする、シリコ-ンゴム成形品の製造方法。

請求項（抜粋）：

アルケニル基含有オルガノポリシロキサン生ゴムを主成分とする未硬化のシリコーンゴム組成物の表面に、25〜41Kcal/molの活性化エネルギーを有し、常温で液状の有機過酸化物を塗布し、しかる後、該組成物を該有機過酸化物の10分間の半減期を得るための分解温度以上の温度条件下で圧縮成形することにより硬化させることを特徴とする、シリコ-ンゴム成形品の製造方法。

IPC (7件)：

C08J 5/00 CFH ,  B29C 43/02 ,  C08J 3/24 CFH ,  C08J 5/18 CFH ,  C08K 5/14 ,  C08L 83/07 LRT ,  B29K 83:00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭56-143225