特許
J-GLOBAL ID:200903076668372475
ラミネート外装体の薄型電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320989
公開番号(公開出願番号):特開平10-214606
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 ラミネート外装体の封口部を、理想的な状態で封口できるにもかかわらず、全体の外形を小さくして放電容量を大きくする。【解決手段】 薄型電池は、発電要素7を、ラミネート外装体5内の密閉チャンバーに収納している。ラミネート外装体5は、ラミネートフィルム5Aを第1封口部4Aと、この第1封口部4Aに対して直交する方向に延長される第2封口部4Bとで積層して気密に接着して、内部に密閉チャンバーを設けている。発電要素7の正極1と負極2とに接続される集電端子6は、ラミネート外装体5の第2封口部4Bに気密に挟着されてラミネート外装体5の外部に引き出されている。ラミネート外装体5の第1封口部4Aは、発電要素7の表面でラミネートフィルム5Aを積層して接着している。
請求項(抜粋):
ラミネートフィルム(5A)を第1封口部(4A)と、この第1封口部(4A)に対して直交する方向に延長されてなる第2封口部(4B)とで積層して気密に接着して、内部に密閉チャンバーを設けているラミネート外装体(5)と、このラミネート外装体(5)の密閉チャンバー内に配設されると共に、正極(1)と負極(2)とを有する発電要素(7)と、この発電要素(7)の正極(1)と負極(2)とに接続されると共に、ラミネート外装体(5)の第2封口部(4B)に気密に挟着されてラミネート外装体(5)の外部に引き出されている集電端子(6)とを備える薄型電池において、ラミネート外装体(5)の第1封口部(4A)が、発電要素(7)の表面でラミネートフィルム(5A)を積層して接着してなることを特徴とするラミネート外装体の薄型電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 2/08 K
, H01M 10/40 Z
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