特許
J-GLOBAL ID:200903076668982117

電子写真装置のプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188375
公開番号(公開出願番号):特開平9-015960
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 電子写真装置の現像部において、部品点数を省いてコストダウンを図るとともに、現像剤の再度の封入を簡単にしてリサイクル使用を容易とする。【構成】 プロセスカートリッジKのカートリッジケース30は、下箱31と上箱32とに分割して構成する。下箱31内には、現像室37を設ける。上箱32内には、現像剤プリセット部59を設ける。それら現像室37と現像剤プリセット部59の境界位置には、仕切壁60を設けてその仕切壁60に細長の連通開口61を形成し、その連通開口61に仕切部材62を開閉自在に設ける。そして、レーザ複写機の装置本体内に取り付け、装置本体を駆動すると、仕切部材62を開位置として現像剤プリセット部59内の二成分現像剤を現像室37内に落下する。寿命により新しいものと交換して回収したときは、仕切部材62を閉位置に戻し、現像剤プリセット部59内に二成分現像剤を封入して再生する。
請求項(抜粋):
カートリッジケース内に現像室を設けるとともにその上部に現像剤プリセット部を設け、それら現像室と現像剤プリセット部との境界位置に仕切部材を開閉自在に備えてなる、電子写真装置のプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 556

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