特許
J-GLOBAL ID:200903076669741652

ピリミジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262099
公開番号(公開出願番号):特開平5-112571
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】一般式(1) :【化1】〔式中、R1 は水素原子または水酸基、R2 は水素原子、低級アルコキシカルボニル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子など、R3 は水素原子、水酸基、低級アルキル基、C3〜8のシクロアルキル基、ハロゲン低級アルキル基またはフェニル基、R4 は水素原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基、R5 は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ低級アルキル基またはハロゲン低級アルキル基を示す〕で表されるピリミジン誘導体またはその医薬的に許容される塩である。【効果】アンドロゲンの作用発現阻害作用にすぐれ、前立腺肥大、女性の多毛、男性型のハゲ、ニキビ等の治療効果にすぐれる。
請求項(抜粋):
一般式(1) :【化1】〔式中、R1 は水素原子または水酸基を示し、R2 は水素原子、低級アルコキシカルボニル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、低級アルキル基、炭素数が3〜8のシクロアルキル基、低級アルコキシカルボニル低級アルキル基、カルボキシル基、カルボキシ低級アルキル基、基:-CONHR6 (R6 は水素原子、ハロゲン原子を有することのあるフェニル基または低級アルキル基を示す)、シアノ基、置換基として水酸基、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基およびフェニルチオ基からなる群より選ばれる基を有することのあるフェニル基、フェニル環上に置換基として水酸基および低級アルコキシ基からなる群より選ばれる基を有することのあるフェニル低級アルキル基、低級アルカノイルオキシ低級アルキル基、ベンゾイル基、ハロゲン原子を有することのある低級アルカノイル基または置換基としてフェニル基およびハロゲン原子からなる群より選ばれる基を有することのあるヒドロキシ低級アルキル基を示し、R3 は水素原子、水酸基、低級アルキル基、炭素数が3〜8のシクロアルキル基、ハロゲン低級アルキル基またはフェニル基を示し、R4 は水素原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を示し、R5 は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ低級アルキル基またはハロゲン低級アルキル基を示す。ただし、R2およびR3 は共に結合して炭素数3〜5の低級アルキレン基を形成してもよい。〕で表されるピリミジン誘導体またはその医薬的に許容される塩。
IPC (3件):
C07D487/04 142 ,  A61K 31/505 ACV ,  A61K 31/505 AEJ

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