特許

J-GLOBAL ID：200903076669951711

光重合性組成物

発明者： 五十嵐 勉 ,  宮尾 学
出願人/特許権者： 旭化成工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-001800
公開番号（公開出願番号）：特開平11-072910
出願日： 1998年01月07日
公開日（公表日）： 1999年03月16日
要約：

【要約】【課題】 特に保存時のエッジフューズ性が小さく、基板へのラミネート時における追従性が良好で、剥離片形状が細片となり搬送ロールに絡み付くことなく良好な剥離性を有しており、アルカリ現像型回路板作製用DFRとして有用な光重合性組成物を提供する。【解決手段】(a)カルボキシル基含有量が酸当量で100〜600であり、かつ、重量平均分子量が2万〜50万の線状重合体Aからなるバインダー用樹脂、(b)光重合可能な不飽和化合物、(c)光重合開始剤、及び(d)下記一般式(I)で示される化合物を成分とする光重合性組成物を製造する。 R1-O-(CH2CH2O)n1-R2 (I)(R1、R2はHまたはCH3であり、n1は3〜25の整数を表す)

請求項（抜粋）：

(a)カルボキシル基含有量が酸当量で100〜600であり、かつ、重量平均分子量が2万〜50万の線状重合体Aからなるバインダー用樹脂、20〜90重量%、(b)光重合可能な不飽和化合物、5〜60重量%、(c)光重合開始剤、0.01〜30重量%、及び(d)下記一般式(I)で示される化合物1〜20重量%を含有してなることを特徴とする光重合性組成物。 R1-O-(CH2CH2O)n1-R2 (I)(R1、R2はHまたはCH3であり、n1は3〜25の整数を表す)

IPC (7件)：

G03F 7/004 512 ,  G03F 7/004 501 ,  B32B 27/00 ,  C08L101/08 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/033 ,  H05K 3/06

FI (7件)：

G03F 7/004 512 ,  G03F 7/004 501 ,  B32B 27/00 A ,  C08L101/08 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/033 ,  H05K 3/06 J

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 新しい光重合性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-112882   出願人：旭化成工業株式会社
• 光重合性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-244578   出願人：旭化成工業株式会社
• 光重合性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-190001   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特開平2-084653
  

審査官引用 (4件)

• 新しい光重合性樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-112882   出願人：旭化成工業株式会社
• 光重合性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-244578   出願人：旭化成工業株式会社
• 光重合性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-190001   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 特開平2-084653