特許
J-GLOBAL ID:200903076670166246

操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-029238
公開番号(公開出願番号):特開平10-226351
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 転舵操作量を低減できる舵角伝達比が可変の操舵装置に対し、旋回中に軌道を修正する操作を容易に、しかも違和感なくできることを可能とする。【解決手段】 ステアリングホイール操舵角と車輪転舵角の比である舵角伝達比が車速に応じて変更可能な舵角伝達比可変式操舵機構を有する操舵装置において、運転者の操舵角を検出する操舵角検出手段4と、運転者の視線方向を検出する視線検出手段9と、操舵角検出手段4によって検出される操舵角が大きいほど、舵角伝達比を大きくすると共に、操舵角が大きいほど運転者に伝わる操舵反力が大きくなるように設定され、且つ、前記視線方向と車両の進行方向との夾角に応じて操舵反力を変更可能なように設定された操舵反力発生手段と、を備える。車速と操舵角から定まる操舵反力が、運転者の視線に応じて補正されるため、運転者が期待する方向へ舵角を調整する操作がやり易くなり、旋回中の操縦安定性が向上する。
請求項(抜粋):
ステアリングホイール操舵角と車輪転舵角の比である舵角伝達比が車速に応じて変更可能な舵角伝達比可変式操舵機構を有する操舵装置において、運転者の操舵角を検出する操舵角検出手段と、運転者の視線方向を検出する視線検出手段と、前記操舵角検出手段によって検出される操舵角が大きいほど、前記舵角伝達比を大きくすると共に、操舵角が大きいほど運転者に伝わる操舵反力が大きくなるように設定され、且つ、前記視線方向と車両の進行方向との夾角に応じて操舵反力を変更可能なように設定された操舵反力発生手段と、を備えていることを特徴とする操舵装置。
IPC (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04

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