特許
J-GLOBAL ID:200903076670690255
タイヤ用の可撓性を有する金リボンアンテナおよびその組立て方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-365302
公開番号(公開出願番号):特開2005-178763
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】タイヤの硬化前または硬化後のいずれかに、タイヤに組み込まれるのに適したアンテナ装置を提供する。【解決手段】タイヤ監視システムのためのアンテナシステムおよび方法は、タイヤ看視センサシステムのアンテナとして十分な伸び特性を有する可撓性のあるコンダクタを提供する。導電性の撚線32は、導電性の金属糸リボン40を伸長可能な強度部材38の周りに巻き付けることによって形成される。1本以上の導電性撚線32が、タイヤのインナーライナに取り付けられるアンテナケーブルを形成するように組み合わされる。導電性撚線32は、少なくとも1本の導電性金属糸のリボン40を強度部材38の周りに巻き付けることによって形成される。複数の金属糸リボン40が編み組みされて、強度部材の周りに巻き付けられてもよい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
タイヤ用装置において、
導電性材料からなる金属糸リボンを有し、かつ伸長可能な強度部材の周りを少なくとも部分的に取り囲んでいる少なくとも1本の導電性撚線を備えた、伸長可能なアンテナケーブルを有し、
前記強度部材は、前記金属糸リボンを望ましい形状に保持するために、該金属糸リボンによって取り囲まれ、かつ該金属糸リボンに取付けられている、非導電性の伸長可能な材料から形成されており、
前記アンテナケーブルは、タイヤの内側の壁に取付けられ、前記タイヤ内の応力を受けて初期の緩んだ状態から伸ばされた状態に伸び、前記応力がないときには前記伸ばされた状態から実質的に回復する
ことを特徴とする、タイヤ用装置。
IPC (3件):
B60C23/04
, B60C19/00
, H01Q1/22
FI (4件):
B60C23/04 H
, B60C23/04 N
, B60C19/00 B
, H01Q1/22 A
Fターム (5件):
5J047AA06
, 5J047AA10
, 5J047AB11
, 5J047EA01
, 5J047EA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第6546982号
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タイヤ用無線周波数アンテナ及びそのための方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-084493
出願人:ソシエテドゥテクノロジーミシュラン, ミシュランルシェルシェエテクニクソシエテアノニム
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タイヤに高周波アンテナを埋め込む方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-512441
出願人:ソシエテドゥテクノロジーミシュラン, ミシュランルシェルシェエテクニクソシエテアノニム
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