特許
J-GLOBAL ID:200903076670876057

静電荷像現像剤および現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052220
公開番号(公開出願番号):特開平8-248688
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 掃き目に起因して発生する擦過状の画像乱れ、濃度ムラ、細線切れなどの画像欠陥を伴わない、画像濃度の高い高品位の出力画像を安定的に形成することができる静電荷像現像剤および現像方法を提供すること。【構成】 本発明の静電荷像現像剤は、現像コントラスト電位が500V以下、現像DCバイアス電位と感光体表面最低電位との電位差が50〜200V、現像スリーブと感光体の周速比(Vs/Vp)が1.0〜2.0である、低電位接触現像方法に使用される静電荷像現像剤であって、トナーと、キャリアとを含有してなり、当該キャリアは、ポリオレフィン樹脂被覆層が磁性体粒子の表面に形成されてなる、真球度αが1.0〜24.0の樹脂被覆キャリアであることを特徴とする。本発明の現像方法は、前記現像剤を、上記の現像条件で、静電荷像に接触させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
現像コントラスト電位が500V以下、現像DCバイアス電位と感光体表面最低電位との電位差が50〜200V、現像スリーブと感光体の周速比(Vs/Vp)が1.0〜2.0である、低電位接触現像方法に使用される静電荷像現像剤であって、トナーと、キャリアとを含有してなり、当該キャリアは、ポリオレフィン樹脂被覆層が磁性体粒子の表面に形成されてなる真球度αが1.0〜24.0の樹脂被覆キャリアであることを特徴とする静電荷像現像剤。
IPC (2件):
G03G 9/113 ,  G03G 13/08
FI (2件):
G03G 9/10 351 ,  G03G 13/08 Z

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