特許
J-GLOBAL ID:200903076672130494

紙幣入金機における紙幣収納機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241428
公開番号(公開出願番号):特開2001-067515
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 入金紙幣の分量の多少にかかわらず常に一定の押圧力により紙幣を押圧して折れぐせを矯正すること。【解決手段】 受板は紙幣の集積方向に対し直交する方向に移動自在に形成し、電磁クラッチ21のアーマチュア24とロータ23との間に回転負荷を与えるための付勢手段27を付設し、押込み部材4は前記電磁クラッチ21を介してモータ20に接続してなり、前記電磁クラッチ21への非通電時に前記モータ20への通電がなされて受板上に集積された紙幣が前記付勢手段により発生する回転負荷と釣合うまで前記押込み部材4に押圧されるようにし、その後前記受板を水平方向に退避させたのち前記電磁クラッチ21に通電して前記モータ20の回転を前記押込み部材4に伝達させ、前記受板上に集積された紙幣を紙幣収納部へ押込むよう制御する制御部30を具有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
入金紙幣を繰出して判別部へ送り、受入れ可と判定された紙幣を集積させて一時保留するための受板と、この受板上に集積された紙幣をその下方位置に設置された紙幣収納部へ押込むための押込み部材と、この押込み部材を押込み動作させる駆動源としてのモータと、このモータの回転の伝達を断続させる電磁クラッチとを備え、前記受板は紙幣の集積方向に対し直交する方向に移動自在に形成し、前記電磁クラッチのアーマチュアとロータとの間に回転負荷を与えるための付勢手段を付設し、前記押込み部材は前記電磁クラッチを介して前記モータに接続してなり、前記電磁クラッチへの非通電時に前記モータへの通電がなされて前記受板上に集積された紙幣が前記付勢手段により発生する回転負荷と釣合うまで前記押込み部材に押圧されるようにし、その後前記受板を水平方向に退避させたのち前記電磁クラッチに通電して前記モータの回転を前記押込み部材に伝達させ、前記受板上に集積された紙幣を紙幣収納部へ押込むよう制御する制御部を具有することを特徴とする紙幣入金機における紙幣収納機構。
IPC (4件):
G07D 9/00 401 ,  G07D 9/00 405 ,  B65H 31/10 ,  B65H 31/26
FI (4件):
G07D 9/00 401 G ,  G07D 9/00 405 B ,  B65H 31/10 ,  B65H 31/26
Fターム (14件):
3E040AA01 ,  3E040BA03 ,  3E040DA08 ,  3E040FB02 ,  3E040FB09 ,  3E040FB15 ,  3E040FB17 ,  3E040FG13 ,  3F054AA03 ,  3F054AC06 ,  3F054BA02 ,  3F054BB03 ,  3F054BB07 ,  3F054BG01

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