特許
J-GLOBAL ID:200903076672200395

乗客コンベア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342432
公開番号(公開出願番号):特開2001-158585
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 地震動等に伴う本体枠の塑性変形を抑制することができる乗客コンベア装置の提供。【解決手段】 エスカレータを含む乗客コンベア装置1にあって、本体枠7の上部側の終端部の縁部7aを建築構造体9に対して移動不能に固定する固定側部1Aと、本体枠7の下部側の終端部の縁部7Cを建築構造体9に載置する載置側部1Bとを備え、本体枠7と、載置側部1Bの位置する建築構造体9との間に、本体枠7の長手方向の移動を可能にする間隔M1を有し、本体枠7の長手方向の移動による建築構造体9との間の位置ずれに対して、その長手方向にのみ追従可能な滑動部10を載置側部1Bに備えるとともに、特に、本体枠7と建築構造体9との衝突力を吸収する緩衝手段、例えば本体枠7に装着されるばね体より成る緩衝体14を備えた構成にしてある。
請求項(抜粋):
本体枠の一方の終端部を建築構造体に対して移動不能に固定する固定側部と、前記本体枠の他方の終端部を建築構造体に載置する載置側部とを備えるとともに、前記本体枠と、前記載置側部の位置する前記建築構造体との間に、前記本体枠の長手方向の移動を可能にする間隔を有し、前記本体枠の長手方向の移動による前記建築構造体との間の位置ずれに対して、その長手方向にのみ追従可能な滑動部を前記載置側部に備えた乗客コンベア装置において、前記本体枠と前記建築構造体との衝突力を吸収する緩衝手段を設けたことを特徴とする乗客コンベア装置。
Fターム (1件):
3F321CD20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 乗客コンベア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-125718   出願人:株式会社日立製作所
  • エスカレータの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127752   出願人:株式会社大林組
  • 岸壁用梯子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-014887   出願人:西武ポリマ化成株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 乗客コンベア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-125718   出願人:株式会社日立製作所
  • エスカレータの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127752   出願人:株式会社大林組
  • 岸壁用梯子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-014887   出願人:西武ポリマ化成株式会社
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