特許
J-GLOBAL ID:200903076674185326

ロックボルト用ナット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269967
公開番号(公開出願番号):特開2001-090493
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 ロックボルトの突出長を短くし、かつ、定着材硬化後でもナットの脱着、締付けを可能にする。【解決手段】 頭部11とシャフト部12とでナット10を一体に形成すると共に、ロックボルトの外周ネジ部と螺合するネジ部14を該頭部からシャフト部まで貫通して形成し、更に、シャフト部の外周に嵌め付けられ、シャフト部より突出する先端の穴径をロックボルト径と略等しくした中空状のキャップ13を設ける。キャップ13を設けることにより、シャフト部及びロックボルトの頭部は、硬化した定着材から縁切りされた形となるため、必要に応じてナット本体をロックボルトから取り外すことが可能である。さらに、ナット本体はロックボルト26に対して軸方向に移動できるので、定着材硬化後にナットを再締め付け(増締め)することが出来る。
請求項(抜粋):
頭部とシャフト部を備えると共に、ロックボルトの外周に形成したネジ部と螺合するネジ部を頭部からシャフト部まで貫通して備え、更に、シャフト部の外周に嵌め付けられ、シャフト部より突出する先端の穴径をロックボルト径と略等しくした中空状のキャップを備えてなることを特徴とするロックボルト用ナット。
IPC (4件):
E21D 20/00 ,  E02D 17/20 106 ,  F16B 35/04 ,  F16B 37/00
FI (4件):
E21D 20/00 K ,  E02D 17/20 106 ,  F16B 35/04 D ,  F16B 37/00 Z
Fターム (1件):
2D044EA01

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